10月12日から15日まで、天津と北京を視察
中国へのコメ輸出の可能性を探るため、なのはな農協や県農協中央会.全農県本部の職員らとともに天津、北京を訪問しました。天津市神通能源開発有限公司の趙泉徳董事長(会長)の紹介で,中国第一の港、天津港では、港を管理する「天津港有限公司」のトップである干汝民総裁と友好的な雰囲気の中で会談、干総裁は「コメの天津港からの輸入はいい考えだ」と述べて歓迎する意向を示しました。保冷倉庫も視察しました。
天津市は中国国内で四つしかない特別市の一つで、人口は約1300万人。北京からは車で約2時間です。ここでは天津投資集団公司の陸鐵棟会長、中共天津市寧河県委員会のトップである榮建勲書記、同県人民政府の劉宝忠県長らとも面会し、有意義な訪問となりました。ただ、現実には現在、コメを中国へ輸出できません。日中両政術が輸出の際の検疫条件で最終合意していないためです。仮に合意しても、精米工場が中国政府の認めた所に限られ、コメを農薬でいぶす「薫蒸」も行わなくてはならないため、輸出は非常に難しい状況こあります。7月に24トンを販売しただけで満足せず、政府などには頑張ってもらい、日本というより富山の高品質なコメが他国でもどんどん売れるよう仕組みを整えて欲しいものです。一方で.中国の農家が日本と同じく、非常に意欲的だということも分かりました。都市部はともかく、農村ではまだ日本の何十分の一という低い収入ながら、ネギやダイコン、コメなどの増産に励んでいます。日本もうかうかしてはいられません。
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